〒379-2311 群馬県みどり市笠懸町阿左美880-5

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睡眠時無呼吸症候群
/SAS(サス)
」:保険適用

  • いびきがうるさい
  • 日中に眠気やだるさを感じる
  • 睡眠時に息苦しさを感じて
    目覚めてしまう
  • 睡眠時、呼吸が止まっている
    と言われる

上記の症状に思いあたる人は、
睡眠時無呼吸症候群の
可能性があります。

睡眠時無呼吸症候群は適切な治療を
うければ、「治る病気」です。
まずはご相談ください。

睡眠時無呼吸症候群/SAS(サス)とは?

院長

睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome)とは、睡眠中に無呼吸の状態になる病気です。一般的に無呼吸とは、10秒以上の呼吸停止と定義され、この無呼吸が1時間に5回以上または7時間の睡眠中に30回以上ある方は睡眠時無呼吸症候群と診断されます。

睡眠中に舌や軟口蓋(上顎の奥のやわらかい粘膜)が弛緩し、一時的に気道が閉そくされるために呼吸が停止するのが、睡眠時無呼吸症候群のメカニズムです。

閉そく性睡眠時無呼吸症候群が生じる原因

閉そく性睡眠時無呼吸症候群となってしまう原因には下記があります。
どれも「気道」を狭くしてしまう要因となっているものです。

  • 肥満
  • 顎の大きさ
  • 鼻閉(びへい)
  • 加齢
  • 飲酒
  • 睡眠薬等の服用

閉そく性睡眠時無呼吸症候群の治療法

当院では状態に合わせて2つの方法をご提案しています。
それぞれご紹介します。

スリープスプリントの利用

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治療装置としてマウスピースのような装置(スリープスプリント)を使い、睡眠中の気道を確保します。保険適用で作製できるのが最大の利点です。

最初の内は、しゃべりにくい・水が飲めない・装着時の違和感が大きいなどを感じることもありますが、時間とともに慣れてきますのでご安心ください。

急速拡大装置の利用

閉そく性睡眠時無呼吸症候群が生じてしまう原因として、先ほど「顎の大きさ」「鼻閉」を一例として記載しました。具体的には下記になります。

「顎の大きさ」

顎が小さい人は、筋肉や脂肪が入る器も小さいため気道のスペースが狭くなる傾向がある。

「鼻閉」

鼻開(鼻ずまり)によって鼻呼吸ができなくなるので、どうしても口呼吸になります。そうなると、喉の粘膜が肥厚し、より気道が狭くなって無呼吸が起こりやすい状態になります。

装置

急速拡大装置を利用するとこれらの問題を根本的に改善させることができます。

簡単にお伝えすると、上顎の正中口蓋縫合と呼ばれる部分を拡大させることで、顎の大きさを拡大でき、鼻腔も広げることになるので上記の問題の解決になります。また副次的効果で「歯並び」も改善できますので、患者さんには非常に喜ばれています。

最後に

会話

睡眠時無呼吸症候群が常態化してしまうと、日中起きている時に影響を及ぼします。
例えば、疲労感集中力欠如急な眠気。また血液に酸素が充分に行き渡らないので、心筋梗塞などを起こすこともあります。

また、ニュースでも報道されていますが、運転中にこの症状が出てしまうと、大事故にもつながることがあります。

つまり、この状態を放置していると、ご自身だけでなく、周りの人の生命にも危険が及ぶ可能性があります

ご自身や家族、周りの人の生活を守るためにも早期の診断をお勧めします。
適切な治療を受ければ治る病気ですので、怖がる心配はありません。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんな事でも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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