〒379-2311 群馬県みどり市笠懸町阿左美880-5

0277-77-1180

キービジュアル

可能な限り
再発を回避」します

再発してしまうのは、
感染部位の取り残しがあるからです。

取り残しを回避することで、
再発の確率が格段に低下します。

  • 高倍率ルーペの活用
  • ラバーダムの使用
  • レーザーによる殺菌
  • ニッケルチタンファイルの使用

※症例によって実施内容が異なります

何度も再発してしまっている方へ

院長

なぜ、根管治療は時間がかかり何度も再発してしまうのか……
様々な理由がありますが、端的にお伝えすると、

  • 感染部位をしっかり除去できていないから
  • 治療中に再感染してしまっているから

この2つが正解です。

根管内

これらをクリアできていれば、比較的短い期間で治療が終了し、治療後の状態もよくなります。
しかし、根管は複雑に分岐しているため、なかなか上記を達成することは難しいのが現実です。にもかかわらず、当院で行う根管治療は一定の成果を上げています。

その理由をご説明します。

取り組み1一般のレントゲンよりも精度が高い「CT装置」

歯科医院に設置されている「レントゲン」。
これにはいくつかの種類があります。

まずは下の画像を見てみてください。

  • 比較1
  • 比較2

左の画像が「3次元で撮影できるCT」。
右の画像が「2次元のレントゲン」です。

同じ部位を撮影しています。

CT

丸を付けた部分が問題の箇所ですが、2次元レントゲンだと、この丸の部分に黒い色がついていません。
つまり、2次元レントゲンだけでの診断では「問題はない」と判断してしまうのです。

これはとても危険ですし、再発の原因となってしまいます。

歯科治療において「見えない」は治療の質に大きく関わってくることが分かると思います。診断環境が整っている歯科医院での治療を強くお勧めします。

取り組み2根管内を綺麗に清掃「ニッケルチタンファイル/レーザー」

感染した部位をしっかり除去・殺菌するのが根管治療です。
当院では「ニッケルチタンファイル」「歯科用レーザー」を利用しています。
それぞれご紹介します。

【ニッケルチタンファイル】

柔軟性比較

感染部位を除去する道具として「ファイル」というものがあります。
ファイルにはステンレスファイルとニッケルチタンファイルがあるのですが、当院では、「ニッケルチタンファイル」を使用しています。

その理由は「柔軟性」です。
根管内は複雑に入り組んでいますので、根管の形状に合わせてファイルも変形しなければなりません

柔軟性がないステンレスファイルでは、しっかり汚れを取り除けないばかりか、場合によっては根管内を傷つけてしまうこともあります。

【歯科用レーザー】

レーザー

レーザーを利用することで、複雑な形状をしている根管の隅々まで殺菌することができます。
また、レーザーは細菌感染している部分にしか反応しませんので、健康な歯質を痛めることはありません。

ドクターからひと言

院長

歯を失って、初めて歯のありがたさが分かりました。
このようにおっしゃる患者さんがほとんどです。

根管治療は「歯の寿命を延ばせるか否か」のカギを握る治療です。

何度も再発し、何度も治療を繰り返すと、最終的には「抜歯」の運命をたどります。
つまり、最初の段階でいかに適切な根管治療ができるか、それが大切です。

ある統計でも、最初の根管治療と、根管治療の再治療では、大幅に成功率が下がるというデータが出ています。

根管治療で大切なことは「適切な診断」「感染部位の徹底除去」「根管内をしっかり詰める」ことです。

相談した歯科医院では上記に対してどのような取り組み、そしてどのようなこだわりがあるかを確認し、しっかり対応してくれる歯科医院で根管治療を受けてください。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんな事でも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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